大自然の恵みをいただく メープルサイダー

【西会津町のおいしいもの紹介】

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雪深い福島県西会津町で、この時期にしか採れないイタヤカエデの樹液で作ったメープルサイダー。
甘さひかえめで後味すっきり。一口飲めば、身体にじんわり栄養が沁みわたる!ミネラルをたっぷり含んだ天然の栄養ドリンクです。

このメープルサイダーをつくり、昨年7月販売を開始した株式会社キノコハウスの佐藤昭子さんにお話を伺いました。

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豊かな自然に囲まれた西会津町奥川地区で、美味しい空気、水、自然の恵みを受けながら農業をいとなみ、安心・安全な商品を開発している佐藤さん。縁側カフェも開いています。

カフェのホットケーキに国産のメープルシロップをかけようと思って探したら、生産しているのは全国で2か所しかない。その2か所、極寒の地でイタヤカエデの樹液が採れるなら、自分で作ってみようと思ったのがきっかけとか。

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このイタヤカエデの樹液は、実は冬から春に向かうこの時期、たった10日間ほどしか採取することができません。

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寒さが和らぎ外気温が4℃になると、樹は根から水を吸い上げます。そして樹のてっぺんに水が行きわたると、今度は葉を出し始める。その10日間のあいだに幹に小さな穴をあけ、ホースを差し込んで樹液を樹から分けてもらうのだそうです。

この樹液には、カルシウム、カリウム、マグネシウム、マンガンなどのミネラルが含まれています。95mlの瓶に入っているのは角砂糖2個分の砂糖。一般に売られているサイダーより甘さ控えめで、ほのかなカエデの香り。ちょうどよい甘さに仕上げました。

そして、佐藤さんがこだわっているのは安全であること。保存料、着色料は使用せず、放射性物質測定結果では全て1ベクレル以下になっています。

キノコハウスさんのHPに詳しく紹介されています。こちらもご覧ください。
メープルサイダー物語

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佐藤さんは、「からだに入るものですから、自分の子どもや孫にも食べさせたいものを作りたい。この地元の材料を使ったサイダーをたくさん販売することで、限界集落と言われる地域で若者の雇用を生み出したい」と熱く語って下さいました。みりんを使ったスイーツなど、新商品にも取り組んでいるということです。

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メープルサイダー 95ml  ¥361 (税込¥390)
株式会社キノコハウス

 

 

※この記事は西会津町の福島特定原子力施設地域振興交付金事業に基づくものです。