小さなまち・むらのおいしいもの選手権 審査会結果発表 

先日、全国32の地域から集まった「全国小さなまち・むらのおいしいもの選手権」の審査会を行いました。専門家の方2名にkura-cafeにお越しいただき、弊社代表斉藤保とkura-cafe店長中村を入れ計4名で全ての商品について試食。ご自分の舌で確かめ、多くの議論をした上で選考しました。

専門家は、各地の郷土に伝わる食に精通され、海外にむけ発信もされている政所利子さんと、地方のまちづくりや活性化でコーディネーターとして活躍されている奥村玄さん。いずれもその道のプロフェッショナルです。

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審査の結果にスタッフも発見も連続でした。売上の数字だけではみえない商品の価値を再発見。商品にこめられた生産者さんの真面目で真摯なものづくりの姿勢に改めて感謝と尊敬の気持をもちました。この結果で、商品の作り手の方に少しでもエールを送ることができれば幸いです。

全国小さなまち・むらのおいしいもの選手権 各賞と講評 発表!

1最優秀商品

○最優秀賞【森の恵みで賞】 メイプルシロップ/山形県飯豊町

厳冬期に森に入り、カエデの樹液をすいあげて手間暇かけて丁寧につくったまさに森の贈り物といえる逸品である。飯豊山の風景が浮かんでくるようで、自然の恵みを感じる。味も美味しく高級菓子店などに紹介したい味に仕上がっている。

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2優秀商品

○優秀賞 【直球で賞】 かっちゃのごぼう煮/青森県六戸町

ごぼうの産地としての自信を感じる、シンプルな逸品。皮ごと炊いたごぼうの食感がきちんと残り、素材から土の力強さを感じる。パッケージもごぼうで勝負するという潔さが感じられて良い。

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○優秀賞 【ギフトによいで賞】 地鶏鍋/福島県川俣町

シャモの旨みがぎっしりつまったスープが魅力。旬の野菜をたっぷりいれて鍋にすれば、それだけで健康的で豊かな食卓になる。冬のギフトにぴったりである。

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3入賞商品

○入賞 ひの菜っちゃん/滋賀県日野町

ひの菜の歯ごたえがあり楽しい。市販のお茶漬けの素とは異なる個性がある。ひの菜の写真を使ってパッケージにもう一工夫すれば、より手にとっていただけるだろう。

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○入賞 フィグログ/石川県穴水町

いちじくの味が濃厚であり品の良さを感じる。製造元がワイナリーというのも納得で、ワインにも合う。今後、売っていきたい、応援したい商品である。

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○入賞 さるなしジュース/福島県玉川村

100%で素材の良さが味わえる。水で割って飲むと香りが出て飲みやすくなってよい。例えば、疲れやすい夏や、飲み屋の締めの一杯に健康のためにおすすめしたい。

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○入賞 有瀬茶/徳島県三好市

一口飲んで美味しい、と唸った好ましい味。土地の気候が生み出す、野生的で素朴な味である。このようなお茶が地方にあることに日本の食の豊かさを感じる。

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○入賞 あごんちょび/長崎県新上五島町

あごをアンチョビ風にするコンセプトの良さにくわえ、味も食べやすく仕上がっている。日本酒やワインにもあいそう。今年度の話題作であるのも納得の逸品である。

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4特別賞商品

○特別賞 【お見合いで賞】

 けしいた/島根県江津市黒松町、カントゥッチ/神奈川県旧城山町

日本の昔ながらの駄菓子「けしいた」とイタリアの伝統の駄菓子「カントゥッチ」がkura-cafeで出会った。この偶然を祝して、お見合いで賞!

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