焼き麩の料理ワークショップを行いました!

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「焼麩って、どうやって使うの?」福島県西会津町の焼き麩は、こうした質問を受けることの多い商品です。

実は、焼き麩は良質なたんぱく質が豊富でとってもヘルシー。煮物はもちろん、フライからスイーツまで楽しめる便利な食材なのです。鶴見在住のナチュラルフードコーディネーター、神藤映利さんを講師に迎え、レシピを教わりながら楽しいひと時を過ごしました!

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kura-cafeで販売しているのは、西会津町で創業80年という丸十製麩本舗さんの焼き麩。長い木の棒に生地を3重に巻き付け、室温100℃以上になる作業場で炭火で焼くという伝統的な手法を守り続けています。

まずは、以前テレビで放映された丸十本舗さんの焼き麩づくりの現場を、ビデオ鑑賞しました。

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この日集まって下さったのは、お料理大好き!というお客様や2月の西会津雪国ツアーに参加予定の方、ナイトなどにも駆けつけて下さる西会津出身の方。そして、マップ作りのため当日取材に来られた鶴見大学の学生さん2名も「興味あります~」と言って、参加してくれました。

続いて、西会津町の自然豊かな風景を写真で紹介。焼き麩の魅力にだんだん引き込まれていきます。

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いよいよ、試食タイムです。「いろいろできるんですね~」と皆さんから驚きの声。大学生お二人は、焼き麩を食べるのが初めてだそうです。

↑ 手前の写真は焼き麩のフライ。ゆっくり水で戻した焼き麩を絞って昆布だしに浸し、軽く塩コショウ。衣には、隠し味の粉チーズが入っています。「間にスライスチーズを挟んで揚げてもイイですね」と神藤さん。 揚げたて、もちもちの食感がとても好評でした。

↑ 唐揚げ(写真中央)は、肉と同様の下味をつけて揚げます。「鶏肉みたい!子どもが喜びそう。」。

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卵とじはやさしい味。ご年配の方に好評でした。野菜と一緒にに煮込んでもいいですね。

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神藤さんができたての焼き麩のフレンチトーストをふるまってくれました。バターで香ばしく焼き、あえて甘みはつけていません。トッピングに、ブルーベリージャムや黄な粉、いろいろ試していただきました。

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いちばん好評だったのは、西会津町の試作品、食用ホウズキのジャム「ほってぃー」でした。ちょっと和のテイストを感じるコクのある甘み、ホウズキの種の粒々がもちっとした焼き麩によく合い、スタッフもびっくり。

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「たべらんしょ~」 西会津では、「どうぞめしあがれ」をこう言うのだそうです。

西会津町出身の男性が、2メートル以上になる雪を泳ぐようにかき分け学校に通った話、家族で囲炉裏を囲み、藁で筵(むしろ)や箕(み)を編んだ話。春に雪が解け、ふきのとうが芽を出す頃、きらきらと輝く道を最初に自転車を走らせるときのわくわく感! など表情豊かに話して下さいました。 みなさん、気持ちは西会津へ。

こうして大学生からご年配の方までが、料理を通してつながった楽しい1時間半でした。

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神藤さんによると、丸十製麩さんの焼き麩は混じりけなしのしっかりと作られた良品。とてもエネルギーのある食材だそうです。ボランティアでご協力くださった神藤さん、ありがとうございました。!

これからも、お伝えしたい良い食材を使っての料理ワークショップを続けていきたいと思います。