珈琲屋さんが作るこだわりのきな粉

【棚倉町のおいしいもの紹介】

img_4118

食欲の秋。ちょっと頑張っておいしいものを作りたくなる季節です。

炊飯器で簡単にできる!おはぎはいかがでしょうか。おススメしたいのが福島県棚倉町のきな粉。きな粉と言ってもただのきな粉ではありません。コーヒー豆の焙煎機で大豆を煎ってつくる深い香りのきな粉です。

img_4082

袋の封を開けると、その違いはすぐに分かります。

まず、香り。深煎りと言うのでしょうか。芳ばしい香りがとても強いのです。なぜコーヒー屋さんできな粉?それが知りたくて、製造者の松本英一さんにお話を聞きました。

松本さんは奥様とともに「珈琲館ポピー」を始めて41年。店にあるコーヒー豆の焙煎機で何かできないかと考え、きな粉を思いついたそうです.。コーヒー豆がない時代には、大豆を焼いて焙煎珈琲のようにして飲んでいた時代もあったということです。

松本さんが使っているのは、直火式の焙煎機です。大手のコーヒー豆メーカーが使う熱風式は効率が良く大量生産できるのですが、香りは逃げてしまいます。一方、直火式は豆の香りを逃がすことなく、香りを閉じ込めます。この焙煎機で大豆を煎って作るのですから、きな粉の香りが良いわけです!

「浅煎り、深煎り、いろいろ試した結果、特徴をもたせようと深煎りにしました。大量生産はできませんが、田舎を思い出しながら、昔ながらの味を楽しんでほしいです」と松本さん。大豆は棚倉産を使用しています。

色は通常のきな粉のイメージより茶褐色に近いと思います。おはぎを作ってみると違いがよくわかりました。

img_4119

もち米の水分を吸うとかなり濃い色になります。しかし苦いわけではなく、深い味わいが口の中に広がります。小さいお子さんにもきっと喜ばれるはず。

きな粉を使った簡単レシピ紹介します。

〇炊飯器を使ってつくるおはぎ

img_4088

材料)もち米1.5合、うるち米0.5合 きな粉30g、砂糖30g、塩少々(配合はお好みで)

1、もち米とうるち米を合わせて水で研ぎ、1時間以上水に浸しておく。
2、炊飯器でごはんと同じように炊く。(水加減は、ごはん2合分よりやや少なめにする)
3、炊きあがったごはんが熱いうちにすりこ木で突いて、米粒をある程度つぶす。
4、手に水をつけて、丸める。
5、きな粉と砂糖、塩をまぜ、4にまぶすと、きなこのおはぎに。
6、4をあんでくるむと、あんこのおはぎに。

〇葛湯のトッピングに

%e8%91%9b%e6%b9%af

葛湯に熱湯を入れて、かき混ぜます。冬は温かくして、夏は冷蔵庫に1時間ほど入れて冷やします。

この夏、kura-cafeでは冷やした葛湯に黒蜜ときな粉をトッピングして、試食していただきました。きな粉がおいしい!と、とても好評でした。

〇ホットミルクにきな粉を入れて

img_4101
img_4114

温めた牛乳200ccにティースプーン2杯くらいが目安。かき混ぜるとよく溶けます。お好みで砂糖やはちみつを入れるのもおすすめ。寒い日、身体も心もホッとできるドリンクです。

松本さんの奥様のおすすめはきな粉ヨーグルト。松本家では1年365日、1日も欠かさずカスピ海ヨーグルトにきな粉を混ぜて食べているそうです。きな粉をたべるとお通じが良くなったというお声もたくさん寄せられているとか。

野菜や果物のスムージーに入れると味に深みが出ます。他にもクッキーに入れたり、バターに混ぜてパンに塗ったり。

知る人ぞ知る、珈琲屋さんのきな粉。深煎りのきな粉ならではの使い方をお楽しみください。

きな粉  200g           ¥417 (税込み ¥450)

製造者:松本英一