西会津ナイトを開催しました

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【イベント実施報告】
11月6日(金)、 福島県西会津町から町役場の皆さん、生産者の皆さんをお迎えして、西会津ナイトを開催しました。
おかげさまで、今回も大入満員のお客様。回を重ねるごとに参加者どうし顔なじみが増え、会話も弾みます。秋の味覚とまち自慢のお酒を、おおいに楽しみました。

皆さんの到着を前に、西会津町の道の駅「よりっせ」さんから大きな段ボールに入った野菜などが届きました。

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今回は、「全国キノコ食味&形のコンテスト」で昨年に続き2年連続日本一に輝いた、高久一志さんのしいたけ。そして、西会津の魅力を広く発信している若手農家渡部佳菜子さんが育てたロマネスコをメインに使います。どちらも今が旬!

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▲ ロマネスコはイタリア生まれのカリフラワー

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▲肉厚のシイタケは、肉詰めにしました。

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西会津町に住んで56年という伊藤副町長からご挨拶、乾杯の音頭をいただきました。

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このナイトの魅力は、生産者さんから直接話を聞き、気軽に交流ができるということ。まずは高久さんからシイタケクイズです。「シイタケのことなら、何でも聞いてください!」と高久さん。

♪ シイタケのおいしい焼き方は?
いしづき(軸の先端部分)だけ包丁で切り、あとは包丁を使わないこと。手で半分に割ります。炭火でもフライパンでも温める程度で、中から水が出てきたら出来上がり。焼きすぎないのがポイントです。

♪ おいしいシイタケの選び方は?
軸が太く、かさがちょっとだけ開いているものが良いそうです。高久さんの使っている販売用ビニール袋は1週間置いても変色しない専用の保存袋。実は冷凍保存もできるのだとか。

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熱烈西会津ファンのお客様から、次々寄せられる質問にも、しっかり答えていただきました。

渡部佳菜子さんは、ご両親が農業に誇りを持って取り組んでおられる様子を見て育ち、小学生の頃には、農業をやりたいと決めていたそうです。2011年3月。農業短大を卒業して2日後に震災が起きました。

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震災後2、3年目に「福島の野菜、大丈夫?」と言われつらい時期もあったそうですが、周囲の人々に支えられ、販売の機会を少しずつ増やして、今は多くの仲間と前向きに野菜作りに取り組んでいるそうです。

お客さまは、西会津出身の方、ツアーを通じてファンになった方、SNSでこのナイトのことを知り、興味を持ってくたさった方などさまざまです。市内金沢文庫でコミュニティカフェを開いているいるさくら茶屋の皆さんもお揃いで参加してくださいました。

 

西会津町は、人口約7000人の町。全国の過疎化が進む地域と同様、高齢化が課題と聞きます。そんななか西会津町が注目されるのは、若い世代が立ち上がり、町を盛り上げようと魅力的な農業や移住のススメ、ギフト作成など新しい取り組みを精力的に行っているところ。

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この夜、お開きになった後もみなさん立ち去りがたく、会場のあちこちで名刺交換が行われていました。情報をキャッチし、いろいろなイベントを通して人の輪が広がり、あちこちで動きが起こっていく。これからの西会津町が楽しみです。

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※この記事は西会津町の福島特定原子力施設地域振興交付金事業に基づくものです。